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最終更新日: 2026年5月19日
実績ゼロで応募が通らないのは、やり方の問題ではなく出発点の順番の問題です。
- 何度応募しても返信すら来ない
- 怪しい案件に引っかかるか不安
- 手数料が高いのか低いのか判断できない
- 本業後の限られた時間を無駄にしたくない
私は現役のインフラエンジニアで、副業としてランサーズを使い始めました。
最初は手当たり次第に応募して空振りを繰り返し、どこで詰まっているのか分からない状態が続きました。
タスクで評価を作ってから提案に切り替えるという順番を整理してから、動き方がはっきりしました。その発見をこの記事にまとめています。
この記事でわかること
- CW vs LSR の手数料比較と手取り早見表
- 登録3ステップと初受注の2段階戦略
- 詐欺案件の見分け方5選
読み終わる頃には、自分が今どのステップにいるかを確認して次の行動を自分で決められる状態になれます。
[目次]ランサーズとは?CWとの違いも解説

ランサーズは2008年に設立された日本最初期のクラウドソーシングサービスです。
登録者数300万人超・導入企業35万社以上(ランサーズ公式公表値)の規模を誇ります。
デザイン・IT・ライティング系の案件が豊富で、報酬受取時にシステム手数料一律16.5%(税込)が差し引かれます。
1. ランサーズの仕組みとサービスの特徴
クライアントとランサー(受注者)をオンラインでつなぐのがランサーズの仕組みで、登録・案件閲覧・応募はすべて無料です。
仕事の形式はタスク・プロジェクト・コンペの3種類があり、初心者はタスクで評価を積んでからプロジェクトへ進むのが王道です。
私がランサーズを選んだのは、クラウドワークスより専門職寄りの案件が充実している印象だったためです。
- タスク方式: 審査なしですぐ作業を開始できる
- プロジェクト方式: 提案文(案件応募時のアピール文)を送って選んでもらう
- コンペ方式: 作品を提出して採用を競う
2. 副業初心者はどちらから始めるべきか?
どちらも無料登録できますが、得意な案件ジャンルと手数料の体系に違いがあります。
案件数の多さを優先するならクラウドワークスから、エンジニア・デザイナースキルを活かすならランサーズを軸にするのがおすすめです。
迷ったら両方に無料登録し、実際の案件を眺めてみるのが最も早く判断できる方法です。
判断のポイントは今の月収目標が15万円を超えるかどうかで、超える見込みがあるならCWとの併用を最初から視野に入れておくと乗り換えのタイミングで迷いません。
| 項目 | クラウドワークス | ランサーズ |
|---|---|---|
| 登録者数 | 600万人超 | 300万人超 |
| 手数料 | 5〜20%(段階制) | 16.5%(一律) |
| 得意分野 | ライティング・事務系 | デザイン・IT・開発系 |
| 初心者向け案件 | 豊富(タスク多数) | 中(プロジェクト中心) |
| 向いている人 | 案件数を重視・初心者 | 専門スキル保有・経験者 |
要するに、事務・ライティングはCW、IT・デザインはLSRが定番です。

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【16.5%】手取り計算と比較

ランサーズの手数料は一律16.5%で金額にかかわらずフラットです。
振込は楽天銀行110円・他550円のため、口座設定でも節約できます。
【料率比較】CW vs LSR
2社の手数料体系は段階制と一律で構造が違うため、月収レンジによって有利不利がはっきり逆転します。
クラウドワークスは報酬が増えるほど段階的に手数料が下がる仕組みで、ランサーズは金額の大小にかかわらず一律16.5%です。
下の表で月収帯ごとに整理すると、今の自分がどちらを優先すべきかが30秒で判定できます。
| 月収レンジ | CW(段階制) | LSR(一律) |
|---|---|---|
| 〜10万円 | 20% | 16.5% |
| 10〜20万円 | 10% | 16.5% |
| 20万円超 | 5% | 16.5% |
要するに、低単価帯はLSR、月20万円超はCWが有利という非対称構造です。
【月収別】手取り早見表
月収目標ごとの手取りと推奨サービスをまとめた早見表で、月いくら稼ぎたいかを決めてから登録先を逆算できます。
私も副業の最初期は、ランサーズ1社の運用で十分にまかなえていました。
月15万円を超えたタイミングでクラウドワークスにも登録し、20万円超の高単価帯案件を狙うようになりました。
| 月収 | LSR手取り | 推奨 |
|---|---|---|
| 3万円 | 2.5万円 | LSR |
| 5万円 | 4.2万円 | LSR |
| 10万円 | 8.4万円 | LSR |
| 15万円 | 12.5万円 | 併用 |
| 20万円 | 16.7万円 | CW |
損益分岐点は月収約19万円で、これを境にCWの方が手取り有利になります。
1. 一律16.5%の仕組みとCWとの違い
ランサーズのシステム手数料は、受取報酬額に関わらず一律16.5%(税込)に固定されています。
たとえば1万円の案件を完了すると差し引き後の手取りは約8,500円で、計算がシンプルなのが利点です。
クラウドワークスが報酬額によって5〜20%と段階的に変動するのと対照的に、ランサーズは金額の大小にかかわらずフラットな料率が特徴です。
料率のポイント
- 少額案件(3万円以下)ではランサーズが有利。高額になるにつれCWが有利に
- 損益分岐点は月収約19万円:以下ならランサーズ、超えるとCWが有利
- 手数料率はすべての案件形式に一律適用。会員ランクが上がっても変わらない
2. 手取りと手数料を減らす方法
月収レンジ別の有利不利は上記早見表の通りで、自分が今どの月収帯にいるかを把握すると最適化の行動が見えてきます。
手数料の実質負担を減らす方法は楽天銀行への出金設定・高単価案件の優先・継続案件の確保の3つです。
どれか1つから始めるだけでも、半年スパンで数千円から数万円の差につながっていきます。
楽天銀行への振込手数料は110円と他行の550円より大幅に安く、出金回数が増えるほど設定の効果が出やすい選択肢です。
【高単価帯】CW併用の判断軸


ランサーズで月20万円を超えてきたら、クラウドワークスとの併用を検討するタイミングです。
私も副業の収入が増えてきた時点で、CWにも登録しました。
CWは月20万円超の高単価帯で手数料5%となり、手取りがLSRより約11%多くなります。
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【3ステップ】ランサーズの登録方法


登録そのものは5分もあれば完了し、メールアドレスがあれば準備は十分です。
最初のつまずきポイントは登録後の認証設定で、後回しにして忘れてしまう人が多いのが実態です。
ここで登録から認証まで一気に進めてしまいましょう。
無料会員登録(メール/SNS)
ランサーズのトップページ右上にある会員登録ボタンをクリックします。
登録方法はメールアドレス・Googleアカウント・Yahoo! JAPAN IDの3種類から選べます。
登録後に認証メールが届くので、48時間以内にクリックして認証を完了させてください。
基本プロフィールと職業区分を設定
メール認証が完了したら、職業区分の選択画面が表示されます。
副業として使う場合はランサー(仕事を受ける側)を選択してください。
キャッチフレーズや自己紹介文は後から整えるので、この段階では最低限の入力で進んで問題ありません。
4認証完了で信頼バッジ取得
ランサーズでは登録後に4種類の認証を完了させると、プロフィールに認証済みバッジが表示されます。
認証は本人確認・機密保持確認・銀行口座の登録・ランサーズチェックの4つです。
私が4つすべての認証を終えた翌日に、クライアントからスカウト(クライアントから届く依頼メッセージ)が届きました。
登録後のプロフィール設定術


ズバリ、プロフィールは整えるほどスカウトが届きやすくなります。
登録しただけではクライアントの目に止まりません。
プロフィール完成度が高いほど検索結果での露出が増え、応募しなくてもスカウト経由で声がかかる状態になれます。
整えたプロフィールは、寝ている間もスカウト経由で仕事を呼ぶ24時間営業ツールになります。
1. 写真と自己紹介文の最低ライン
プロフィール写真は顔出し不要で、清潔感のあるアイコンや似顔絵イラストでも問題ありません。
写真未設定のアカウントは信頼度が下がる傾向にあるため、まず1枚設定するだけでも完成度スコアが改善します。
自己紹介文は冒頭3行でできること・稼働時間・連絡レスポンス速度を凝縮させると採用率が上がります。
クライアントは受注者のプロフィールを数秒で判断するため、冒頭3行で用件が伝わらないと本文まで読まれないまま候補から外れやすくなります。
2. スキルタグ・経歴欄を埋める
スキルタグはクライアント検索のフィルター条件に使われるため、空欄だと候補者一覧にすら表示されません。
副業未経験でもExcel・Webリサーチ等の日常業務はそのままスキルタグに登録でき、経歴欄に職種と担当業務を書くだけでスカウトが届きやすくなります。
会社員の日常業務はクラウドソーシングでは立派なスキルで、空欄だらけのプロフィールは実績なしと同義になってしまいます。
経歴欄に書きたい3要素
- 処理件数や対応規模など具体的な数字
- 担当年数と使用ツールのバージョン
- 同業種に響く専門用語と成果指標
3. プロフィール文テンプレート


実績ゼロでも、本業スキル・稼働できる時間・案件への意気込みの3点セットがあれば自己紹介文は作れます。
私がエンジニアとしてのスキルをランサーズのプロフィールに落とし込むときに意識したのも、まさにこの3点の構成でした。
以下のテンプレートを土台にして、自分の職種や稼働状況に合わせて書き換えて使ってください。
プロフィール文テンプレート
- 会社員として○○(職種)の仕事。業務は○○・○○を担当
- 実績はまだないが、丁寧な対応と誠実な報告がスタイル
- 稼働:週○日・1日○時間、メッセージ○時間以内に返信
- 小さな案件から取り組み、信頼を積み上げるのが目標


最初の案件を受注するまでにやること


最短ルートは、タスク3件で評価を作ってからプロジェクト応募に切り替える2ステージ戦略です。
登録直後から高単価のプロジェクト案件を狙いたくなる気持ちはわかります。
1. タスク方式で実績と評価を積んでいこう
タスク方式は、クライアントの審査や選考なしにその場ですぐ作業を開始できる手軽な形式です。
アンケート回答・データ入力・テキスト入力などが中心で、1件あたり30〜300円程度の案件が多く並んでいます。
金額は小さいですが、目的は報酬よりも実績と評価を積み上げて次の案件につなげることです。
評価が0件の状態と3件以上ある状態ではプロジェクト案件への採用可能性が変わるため、最初の数件はタスクを素早く完了して評価獲得を優先するのが近道です。
2. プロジェクト方式の挑戦時期
タスクで評価が3件以上ついたタイミングが、プロジェクト案件への応募を始める目安になります。
評価がまったくない状態と比べて、評価がある状態で提案文を送ると、クライアントからの返信率は体感で大きく変わります。
最初のプロジェクトは、自分の本業スキルと直接関係がある案件を選ぶと提案理由も書きやすくスムーズです。
応募数を増やすより1件ごとの提案文の丁寧さを優先するほうが、結果的に初受注までの期間は短くなる傾向があります。


3. 初受注した提案文の実例
私が初めてランサーズのプロジェクトに採用されたときの提案文は、以下の3点を意識したシンプルな構成でした。
実績がない分、丁寧に仕上げる時間を確保できるとプラスに言い換えて伝えたのが採用に効きました。
飾った言葉より読みやすい300字で相手の困りごとに応えた提案文のほうが、長文より選ばれやすいと実感しています。
初受注した提案文の3要素
- 冒頭に本業スキルと業務経験を1〜2文で提示
- 稼働できる時間帯・返信速度を数字で明記
- 実績がない分、丁寧なコミュニケーションを前面に出す
失敗パターンと詐欺の見分け方


副業初心者が遭う詐欺は3パターンあります。
外部SNS誘導を避けるだけで9割は防げます。
よくある失敗を先に把握しておくだけで、同じ轍を踏まずに済みます。
1. 安受けしないための単価の決め方
副業を始めたばかりの頃は単価が低い案件を複数同時に抱えてしまい、本業の疲れが残ったまま深夜まで作業する状況に陥りやすいのが実態です。
案件に応募する前に、予想作業時間と報酬を計算して時給換算する習慣をつけるだけで、無理な安受けによる消耗を防げます。
自分が納得できる時給の最低ラインを先に決めておき、それを下回る案件は断るだけで稼働の質は安定します。
最初の数件は経験を積むために妥協してもOKで、評価が積み上がったら段階的に単価を上げていきましょう。
2. 悪質クライアント見分け方5選
以下の5項目のうち1つでも当てはまる案件には、応募を見送るか慎重に判断してください。
知恵袋やSNSでも多数報告されている、初心者が引っかかりやすい典型パターンをまとめました。
登録直後の外部SNS誘導は詐欺の典型手口なので、仮払い制度(クライアントが先に報酬を預ける仕組み)を通じた取引にこだわれば未払いトラブルのほとんどは防げます。
3. 単価を上げる3段階ロードマップ
最初から高単価を狙うより、段階的に実績を積み上げていくほうが収入は安定して伸びていきます。
Level 1でタスクの評価を取り、Level 2でプロジェクト初受注を達成するのが基本ルートになります。
認定ランサー(実績基準を満たすと付与される称号)になると、届くスカウトの質も大きく変わってきます。
各 Level に到達するごとに単価交渉の根拠が積み上がり、段階を経た方が望む単価に近づきやすいのが実情です。
3段階の単価アップロードマップ
- Level 1:タスク3件で評価を取得。まず動いた実績を作る
- Level 2:プロジェクトで初受注。リピーターを1人作る意識
- Level 3:評価10件超で単価を段階的に引き上げ、認定ランサーを視野に
スキル別:稼ぎやすい案件ジャンル


ズバリ、会社員の日常業務がそのまま武器になります。
スキルがないと思っている人の多くが、実は自分の経験を過小評価しています。
自分のスキルと案件ジャンルの組み合わせを整理しておくと、最初の案件選びが迷わなくなります。
1. スキルなし向け(タスク/入力)
PCが普通に使えれば、タスク方式のアンケート・データ入力・テキスト入力といった案件から始められます。
1件30〜300円と少額ですが、クライアントの審査なしで即開始できるため、最初の一歩として最適なジャンルです。
最初のうちは評価獲得のみを目標に据え、報酬よりも完了件数を優先するほうが次のステップへの足がかりが作れます。
報酬の大小より評価の積み上げを優先するほうが、その後のプロジェクト案件への移行も格段にスムーズになります。


2. 文章系(ライティング等)
ランサーズで案件数が多いジャンルの一つがライティングで、文章を書く習慣がある人なら未経験でも参入しやすいです。
ブログ記事・商品紹介文・取材レポート・SNS投稿など幅広い案件から、自分の得意分野を選べます。
SEOライティングの基礎を1つ覚えるだけで単価交渉もしやすくなり、AIツール活用で品質と速度の両方が向上します。
初心者目安の単価感
- 文字単価0.5〜1円からスタート
- 2,000字記事で1,000〜2,000円が相場感
- 慣れれば1〜2時間で仕上げられる
3. 会社員スキル活用(資料・翻訳)
営業・経理・人事・エンジニア等、本業で培ったスキルをそのまま活かせる案件が多数あります。
PowerPoint資料作成・Excelデータ集計・採用要件整理など、会社では当たり前の仕事が3,000〜5万円の高単価案件になりがちです。
プロフィールに本業ツールや業務フローを具体的に書いておくと、同業種のクライアントからスカウトが届きやすくなります。
受注した案件が増えるたびにこまめにプロフィールを更新するほうが、集客効果も長く続きやすくなります。


よくある質問
ランサーズ初心者から多い疑問をQ&A形式で整理しました。
- 実績ゼロでも本当に仕事は取れる?
-
結論:取れます。まずタスク3件で評価を作ると、プロジェクト応募の通過率が大きく上がります。
- ランサーズとクラウドワークスはどちらがお得?
-
結論:月収約19万円が分岐点です。以下ならLSR、超えるとCWの段階制が手取り有利になります。
- 登録や利用にお金はかかる?
-
結論:登録・案件閲覧・応募はすべて無料です。費用は報酬から差し引かれる手数料16.5%のみです。
- 顔写真や本名は公開しないとダメ?
-
結論:顔出しは不要です。似顔絵アイコンでも問題なく、本名公開も任意です。
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まとめ
ランサーズはスキルなし・実績ゼロでも今日から始められます。
まず5分で登録と認証を済ませ、プロフィールを整えてタスク3件で実績を作りましょう。
この順番を守るだけで、初受注への道が開けます。
この記事の重要なポイント
- 登録・案件閲覧は完全無料。メールアドレスがあれば5分で完了する
- 登録当日に4つの認証を済ませると信頼バッジがついてスカウトが届きやすい
- まずタスク3件で評価を積み、その後プロジェクトに挑戦する
- 詐欺は外部SNS誘導・異常な高報酬の2点で見分けられる
- 本業スキルはそのままランサーズの武器になる
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